Guns N' Roses
1985年にアクセル・ローズ、トレイシー・ガンズらで結成された80年代後期を代表するアメリカのハードロックバンド。
現在、初期ラインナップの中ではボーカルのアクセルしかメンバーに残っていません。
2008年、遂に17年ぶりとなるオリジナルアルバム「Chinese Democracy」を世界同時発売！
| Appetite For Destruction（1987） | オススメ度… ★★★★★ | |
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01. Welcome To The Jungle 02. It's So Easy 03. Nightrain 04. Out Ta Get Me 05. Mr. Brownstone 06. Paradise City |
07. My Michelle 08. Think About You 09. Sweet Child O' Mine 10. You're Crazy 11. Anything Goes 12. Rocket Queen |
ガンズのデビュー作。
まさにロック史上の名盤です。
「シャナナナナナナナナナナナニーッニーッ」でおなじみの#01から始まり、名曲のオンパレード。
捨て曲なんて存在するはずがありません。
12曲聴き終えた頃には心地よい高揚感で溢れかえることでしょう。
やはりボーカル、アクセル・ローズの限界ギリギリハイトーンボイスが素晴らしいですね。
また、#09のイントロのギターソロなんてのは鳥肌モノなんで必聴。
ちなみに発売当初のジャケットはロボットが女性をレイプしているといった過激なもので、クレームがつき現在のものに。 | ||
| G N' R Lies（1989） | オススメ度… ★★★★☆ | |
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01. Reckless Life 02. Nice Boys 03. Move To The City 04. Mama Kin |
05. Patience 06. Used To Love Her 07. You're Crazy 08. One In A Million |
前半はライブテイク、後半はアコースティックナンバーで構成されたミニアルバム。
#04はエアロスミスのカバーです。
後半のアコースティックはデビュー作では味わうことのできなかったガンズの違った一面を堪能することができます。
特に、イントロの口笛を思わず真似てしまう#05や、明るい雰囲気（歌詞とは全然違う！）の#06は名曲。
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| Use Your Illusion I（1991） | オススメ度… ★★★★☆ | |
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01. Right Next Door To Hell 02. Dust N' Bones 03. Live And Let Die 04. Don't Cry (Original) 05. Perfect Crime 06. You Ain't The First 07. Bad Obsession 08. Back Off Bitch |
09. Double Talkin' Jive 10. November Rain 11. The Garden 12. Garden Of Eden 13. Don't Damn Me 14. Bad Apples 15. Dead Horse 16. Coma |
2枚同時リリースの1枚目。
「アペタイト〜」のように全曲名曲というわけにはいきませんが、激しいロックナンバーだけでなく、#04, #10など極上のバラードが収録されており、楽曲の幅の広がりを感じます。
特に#10は演奏時間約9分に渡る壮大な楽曲、ピアノが美しい。
また、#03はポール・マッカートニー＆ウイングスのカバーなんですが、もはやガンズの方がオリジナルだと言ってもわからないくらいガンズらしいかっこいいナンバーに仕上がってます。
後半少しだれるのが残念。 | ||
| Use Your Illusion II（1991） | オススメ度… ★★★★☆ | |
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01. Civil War 02. 14 Years 03. Yesterdays 04. Knockin' On Heaven's Door 05. Get In The Ring 06. Shotgun Blues 07. Breakdown |
08. Pretty Tied Up 09. Locomotive 10. So Fine 11. Estranged 12. You Could Be Mine 13. Don't Cry 14. My World |
2枚同時リリースの2枚目。
2枚ぶっ通しで聴くともうお腹いっぱいすぎ。
これら30曲からさらに選りすぐれば素晴らしいアルバムができそうです。
ただ、これだけの曲数で高い楽曲レベルを保っているのはさすが。
本作にはボブ・ディランのカバー#04や、ターミネーター2の主題歌となった#12など収録。
他にも#01, #06, #08, #09, #11などオススメ。
#14は一体何をしたかったのか謎です。 | ||
| The Spaghetti Incident（1993） | オススメ度… ★★☆☆☆ | |
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01. Since I Don't Have You 02. New Rose 03. Down On The Farm 04. Human Being 05. Raw Power 06. Ain't It Fun |
07. Buick MacKane (Big Dumb Sex) 08. Hair Of The Dog 09. Attitude 10. Black Leather 11. You Can't Put Your Arms Around A Memory 12. I Don't Care About You |
ガンズが影響を受けたパンクをカバーしたカバーアルバム。
アクセル以外のボーカル曲もちらほら。
まあファンなら持っていてもいいかなくらいの外伝的アルバムです。
ちなみに原曲はまったくと言っていいほど知りませんので、とりあえず原曲バンドリストを載っけておきます。 #01 The Skyliners, #02 The Damned, #03 The UK Subs, #04 The New York Dolls, #05 Iggy And The Stooges, #06 The Dead Boys, #07 T.Rex, #08 Nazareth, #09 The Misfits, #10 The Sex Pistols, #11 Johnny Thunders, #12 Fear | ||
| Chinese Democracy（2008） | オススメ度… ★★★★☆ | |
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01. Chinese Democracy 02. Shackler's Revenge 03. Better 04. Street Of Dreams 05. If The World 06. There Was A Time 07. Catcher In The Rye |
08. Scraped 09. Riad N' The Bedouins 10. Sorry 11. I.R.S. 12. Madagascar 13. This I Love 14. Prostitute |
世界中のファンを待ちに待たせた世紀の一枚。
この発売により米ドクターペッパー社がドクターペッパーを無料配布することに。
内容はどうしても「アペタイト〜」との比較になってしまうのですが、いい意味でも悪い意味でも全体的によくまとまってるなという感じです。
最初のインパクトは若干弱いですが、何度も聴いているとハマります。
アクセルの声は健在ですが、アペタイトの#01で見せているようなふざけた感じも欲しかったです。
ハイライトは#03, #11、やっぱりアクセルの高音ヴォイスは最高ですね！
他にも#02, #04, #08, #09, #13, #14など、高速ナンバーからスローなものまで満遍なく良曲が詰まっています。
でもアペタイトは超えられないなー。 | ||
